2005年04月12日

TDLピントレーディング(1)

ちらし東京ディズニーランドでのピントレーディングは、2000年の11月18日に始まりました。
本家ウォルトディズニーワールドに遅れること、11ヶ月半(WDWは1999年10月のミレニアムイベント開催時にスタート)。

この画像にある通り紙キレ1枚の説明で始まってしまったイベントが東京ディズニーランド「ピン・トレーディング」です。
(紙の裏側は、英語の説明)

充分にWDWのピントレを研究する時間があったにも関わらずOLC社では、その時間を割かなかった様で、突然始まったイベントでした(何故手探りで始めたのかは、謎。一説では、部門間の歩調に問題があったとも推測されていますが)。

キャストへの(ピントレ)教育もWDWのものに比べるとゼロに近かったものでした。
また、ピントレの舞台ともなるピンステーションもトゥモローランドとファンタジーラ
ドに看板を1枚づつ用意しただけ。
二カ所のピンステーションで販売された多くのピンズは、WDWで余ったピンズが集められた物でした(ランヤードや帽子等も販売されていました)。
ゲスト達がトレーディングを楽しむテーブルすら最初は無かったのです。
テーブルは、途中から用意されましたが、ピザ屋のテーブルにステッカーを1枚貼った
け。それが2つ(途中から減らされて1つになり、最後の方は、姿を消しました)。

こんな感じで始まったピンステーションとピントレですから、本場でピントレをしていた
人々には物足りなく、なんともお粗末なものではありました。

入れ物の用意とキャストへの教育が前述の様に足りませんでしたから、全てが足りない至らないといった感じ。
最初の数週間以降は、どんどん荒れて、荒んでいく場でした。
初心者の方からベテランまでもが楽しめたのは、年内が限界(そんなにもたなかったか)。

何が最も悪かったのか?

原因は様々ではあると思いますが、ゲストのマナーが酷すぎた様にも思います。
ピンズを沢山持っている人が、少ししか持っていない人に対して、馬鹿にする様な態度が多く見受けられ、弱者と強者の様な力関係が明確化した異様な空間になっていました。

和気藹々(わきあいあい)とした雰囲気や会話を楽しみながら仲間同士の輪を拡げていく本来のピントレーディングに比べて、暴力団の抗争にも近い様な相手を蹴落とし、レア物に対してハイエナの様に群がるピントレーディングが展開されていました。

勿論、それが全てではありませんが、そういったレベルの低い人が多すぎた。
初心者が、入り込めない異質な世界が形成されていました(とは言え、そういった強者を演じていた輩も経験1年未満のタチの悪い初心者でしか無かったのですが)。

つづく。
posted by ミュー at 21:25 | TrackBack(0) | ピントレーディング
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