2003年02月18日

第1回「Fakeとの出会い」

ここでは、過去にWebサイトFakepinzにて、掲載したコラムを紹介いたします。

★第1回「Fakeとの出会い
 新しくコラム的なものを始めます。読んでいてためになるかどうなのかは、判らない。少なくとも大損させるものは書かないつもりで書いていきますので、宜しくお願いします。

フェイクとの出会い・・・私が最初に手にしたフェイクは、多分、ハードロックカフェのモノだったと思う(版権なしの怪しいピンも持っていたが)。少なくともコレは、フェイクだ!と、認識して持ったものは、ハードロックカフェのピンだった。そうは書いてもこの頃は、特に何も感じず、
「これはニセモノなんだな。ふ〜ん。」
ってレベルの気持ちしか持っていなかった。
では、フェイクに対して負の感情を抱いたのはいつだったか・・・・。
数年前のことだったと思うが、某コレクターズショップで、売られているニセモノを見た時が最初だったと思う。
「ニセモノなのに、とんでもない価格設定がされているなぁ・・・。しかもプロモーションピンとの説明書きは、悪どいんちゃうか?」
と、思った時だ。この時以降から、フェイクピンで利益を得ている者の存在を考えるようになってきた。勿論、この頃はまだ漠然とであるが・・・。

時が経ち、1998年長野五輪のピンズブームがやってきた。ピンズブームが長野で大爆発。ピンコレクターが溢れ、ピンの売買が頻繁に行われる様になる(この頃は、国内での売買は直接または、長野で、といった感じ。日本国内でのネットオークションは立ち上がっていなかった。一部のネット+英語に長けた者のみがebayを利用していた程度)。
長野五輪でのピンズブームでは、1つのピンズで10万円程度のValueを持つモノまで現れた。それら数万円の物や人気シリーズには、フェイクやファンタジー物までが数多く出回った。有名なものでは、「テレビ朝日ドラえもん」などがそうである。このピンには数種類のフェイクが作られ、セカンドバージョンと呼ばれて取引されるものまで現れた。

ニセモノを売買する者は、今も昔も変わらず、あの手この手で上手に人を騙して取引を行う。五輪になると必ずハードロックカフェ+五輪やディズニー+五輪などが作られる。
スポンサーでもない企業のピンが、作られることはない(現在)。スポンサー企業物でも誰も持っていない様なデザインや信じられないキャラクター物は、公式なルートか信頼ある人物から譲り受けない限り、あり得ないと考えていいだろう。世の中そんなに甘くない。甘いこと、おいしい話に期待をしていると、それらを狙った輩に足下をすくわれるのである。
posted by ミュー at 23:16 | 旧Fakepinz