第十九夜:ピンズメンテナンス
今夜は、七宝の上にコーティングがされているピンのメンテナンスについて。
最近主流になっているピンズは疑似七宝ですが、十年ぐらい前のピンズや少し豪華な物になると、七宝の上にエナメルコーティングがされています。
(プリントピンのほとんども同様)
これらのコーティングが施されているピンは、ピンバックの中でキズが付いたり、ビニールの中で購入時のままの状態で保存していても擦れによるキズ、温度変化による貼り付きなどに非常に弱いピンです。
例)TDL15周年配布&ミレニアムカウントダウン

こういったキズに弱い物ほど、Valueが高かったりするわけで、泣いてきた方も多いのではないでしょうか?
ランヤードに付いていたレアピンがキズだらけ、オークションで落札したピンズに微細なキズがびっしり・・・・・・。
経験ありませんか?
私はあります。
また、私の場合は、キズだらけでジャンク扱いのピンズを敢えて狙って落札することもあります。
なぜなら、余程深いキズで無ければキズはメンテナンスによって、落とすことが出来るからです。
机の奥に眠っていたキズだらけのピンズを磨き、再び誰かのコレクションとして愛でられる様にした物が幾つもあります。
ピンズも幸せ、オーナーも幸せ。
では、早速方法を紹介しておきましょう。
なお以下の方法は、ピンズの仕上がりを保証するものではありません。
実際に作業する方の力量(根気)と器用さにも左右されますし、破損してしまう場合もありますので、作業は、自己責任でお願い致します。
前置きが長く、勿体ぶった感じになりましたが、作業はすごく簡単。
用意する物は、シルバー磨き用のペーパーです。
これだけ(笑)方法は、それで、軽めに擦るだけ。
テレビでも見ながら軽く擦ってあげてください。強く力を入れると、コーティングごと外れたり、してピンズを廃棄品にし兼ねないのでご注意ください。
少し本格的にやりたい場合は、プラモデル用のコンパウンドを使ってみてください。(練習が必要です)
シルバー磨き用のクリームや歯磨き粉などの使用は、物によって差がありますので、推奨しません。いずれの方法で作業に当たるにしても、いきなり大切なピンズで試みるのではなく、必要ないまたは価値の低いもので練習をしてみましょう。
あなたのキズだらけのピンズが、ピカピカになることを祈っています。





